2016年度 四国ブロック活動分析研究大会 報告

日 時:2016年10月23日(日)

場 所:総合病院 回生病院 5階 講堂

内 容:一般演題・実技演題・実技講座。スキルアップ講座

参加者:103名

 

今年も四国活分を開催いたしました。

県内外、四国内外からも多くの方にご参加いただきました。

 

今年は、例年に一般演題・実技演題に加え、昨年から開始した「実技講座」と新たに企画した「スキルアップ講座」も含め、内容の濃い会となりました。

一般演題は16演題と昨年よりも増えました。今年は「食事」をテーマにした演題が多く、STさんの発表も増えました。テーマは食事だけでなく、歩行や移乗、立ち上がりといった演題やActivityをテーマとした演題も多くありました。

 

実技演題では職業復帰を目指した演題、新たなActivityの提案といったチャレンジする演題もありました。

 

実技講座では、実際にどのように介入するべきなのか、技術的な指導も含めて学ぶことができました。実技を通して学ぶことは多いものです。

 

スキルアップ講座では、知識と技術が融合して臨床の場でどのように患者さんと向き合うのか、治療の根本を考えさせられました。

 

今大会を通じて得たものを、臨床で活かせるよう、日々の診療の中で患者さんと向き合っていきたいものです。

 

 

今年も無事に終えることができたのも、参加された皆様、発表者の皆様、座長の皆様、日常診療を支えてくれた皆様、すべての皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。

 

これらの想いを胸に、1年間成長し、来年、再びお会いできることを楽しみにしています。

 

四国ブロック活動分析研究会 事務局 藤本だん

今年も四国活分開会です!

多くの方が集まりました。

今年の開会の言葉は高須賀先生です

一般演題が緊張感の中、開始しました!

質疑応答、ディスカッションも盛り上がっています。

スペシャルゲスト!

患者さんが聴講に来てくださりました!

ありがとうございました!

※ 写真の掲載には許可を得ています

実技演題では実技を通して学ぶことができます。

実際に対象者さんに行ったことを経験できます。

自身の身体を動かすことで得られることは多いです。

オフショット!

演題の合間の緊張感や安堵感、色んな表情がありますね。

実技講座では知識に加えて、実践的な内容を実技を交えて学びました。

普段の臨床で悩んでいること、身近なことを題材にしていたので、すぐに臨床で活かせる内容でした。

スキルアップ講座では「食事」をテーマに土佐リハビリテーションカレッジの箭野豊先生にご講演いただきました。実技を交えた講座で分かりやすいものでした。